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APモード対応超低消費電力無線LANモジュールMYK2010発売についてNEWS&

    MYK株式会社は、APモード対応超低消費電力無線LANモジュールMYK2010の発売を開始します。 このモジュールは、2.4GHz帯の無線LANステーション機能とAPモードを両方提供します。

APモード対応超低消費電力無線LANモジュールMYK2010

APモード対応超低消費電力無線LANモジュールMYK2010の詳細情報

背景

  近年産業機器通信分野において、専用APのない環境で、スマートフォン、タブレットなどの移動端末と接続するご要求が多くなっています。この度発売するMYK2010は、APモードをサポートすることで、ステーション機能しかない無線LAN機器も専用APなしで、接続できるようになりました。
  さらに、MYK2010は、低消費電力RFとMCUと組み合わせて、Wi-FiセキュリティとTCP内蔵しながら、脅威のスリープ時6.6uW/通常動作時平均8.25mWの超低消費電力を実現しています。

2012年12月3日
MYK株式会社 CEO 大谷 実

特徴

  • 無線LANのSTAモードとAPモードの両方サポート(注1)
  • 超低消費電力  3.3uW@スタンバイ; 6.6mW@RX; 264mW@TX
  • 耐環境性  動作温度範囲-40℃〜+85℃

用途

  • Wireless M2M
  • センサーネットワーク
  • ロボット、玩具

  注1:現状APモードでは、STAモード1つのみを収容可能です。
  本リリース掲載仕様は、発表時のもので、最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。